給鉱器のスクリューに

給鉱器を作るとしたらスクリューコンベアとかスクリューフィーダーと呼ばれるものになると思うんだけど、以前から考えてはいるがなかなか作るのが面倒そうな形なのが難・・・

と思っていたが、スクリューコンベアで検索してみたらアースオーガーの刃(?)がでてきた。

www.aliexpress.com

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なるほど、これなら確かに使えるかも。

ハイバンカー(スルースボックス)の頭

現状のハイバンカーのスルースボックスは頭の部分(写真左側の青い部分)にはリッフルをつけていない。

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ここは上部のグリズリーから土砂が落ちてくる部分だから何も無くてもいいかな?と思ったが、ここは結構石が溜まるんだよな~ 石が回収率に良い影響を与えているか悪い影響を与えているかはわからないが、この部分に一工夫したいところだ。メッシュを張って石が溜まらないようにしてみるかねえ?

『一向一揆の研究』

世に『一向一揆の研究』という本は何冊もあってややこしい。

私が持っているのは井上鋭夫の『一向一揆の研究』。先日立ち寄った福井県立図書館や蓮如上人記念館には笠原一男の『一向一揆の研究』があったので読んでみると、こちらは飛騨に関する記述も結構あるなあ・・・ということで、購入することにした。昨年買っておけば良かったかも?

佐渡の砂金掘りの始まりは

今昔物語集』や『宇治拾遺物語』に登場する佐渡の砂金掘りに関しては以前にも書いた・・・と思ったら書いていなかった?

今昔物語集』の成立が1120年代とされているので、能登の砂鉄採取者の長が佐渡に渡って砂金を掘った話はそれより少し遡った時代の話だろう、と思っていたが昨日コピーした能登佐渡との砂金往来『今昔物語』から『金石夜話』へ」(吉田圀夫)を読むとこれに関して調べた人がいるらしく『佐渡島歴史散歩』(河出書房新社)によれば藤原実房が能登の国守であった治安年間(1021~1024年)のできごとだという。

あら、一気に100年くらい時代が早くなってしまった。

その他にも浄土真宗と鉱山開発に関して触れられているのだが、こちらに関しては具体性に欠ける・・・ということはこちらに関しては状況証拠しかないんだろうなあ~?