香しい砂鉄層

本日は素直に浜の砂鉄層を掘る・・・が、あれ?なんだかここ猫のトイレのような臭いが・・・

猫のトイレ砂でも捨てられているのか、表面の砂を剥ぐと・・・まあ、砂鉄自体は臭わなかった?ので掘っては運び、運んではスルースボックスに流し~

この場所では、今回が一番流したかな?

スルースボックスの性能が良いので濃縮後の砂の量はこの程度。更にゴールドパンでかなり濃縮したが・・・流石に完全に砂金だけにはできなかった。

流路の方が?

砂鉄層より小河川の流路の方が砂金があるのでは?と思って掘ってみた。

結果としては、この産地では砂鉄層を掘った方が効率が良いようで・・・

ここの砂鉄層は石を含まないので、篩がけをせずにスルースボックスに流せるので楽。運搬の労力とスルースボックスの処理効率が悪いというデメリットはあるけれど。

金森氏への忖度?

根拠は無い話

https://garimpo.hatenablog.com/entry/2020/10/30/000000

津島市史に収録の「大吉御檀那帳」には六厩の坊主げん屋(幻西)は「ぜん衆ナり」と書かれている。

今まで気にしていなかったが、六厩の坊主幻西は後に了宗寺となる道場主であり、宗派は浄土真宗(東本願寺派)である。

先のぜん衆が禅宗のことだとすれば、一般的には臨済宗曹洞宗黄檗宗のことだそうで・・・なぜ、浄土真宗のはずの幻西が禅宗を名乗ったのか?

実は秀吉配下の将として飛騨に入ってきた金森氏は、どうやら曹洞宗だったようだ。なので、飛騨の支配者となった金森氏に忖度して浄土真宗から曹洞宗に改宗までしたかはともかくとして、対外的に「禅宗ですよ」と名乗ることがあった・・・かもしれないなあ~、と考えてみたりする。

あの照蓮寺ですら、金森氏の意向で白川郷(現 高山市荘川町中野)から高山の街中に移転して金森氏の飛騨支配の道具として動いていた時期があるのだから。

・・・まだ、根拠の無い話。

富山仏教学会

知人が「富山で講演会があるから」というので行ってみたら富山仏教学会の例会だった、霊界ではなかった。

出席者のほとんどはお坊さん?

知人の講師の方は(新十津川の!)お坊さんだが大学で助手もされていたので、「研究の自己完結性と発展性」の話はなかなか面白かったな~

出席者の一人は大山歴史民俗研究会の会長さんだったので、後日鉱山の話を問い合わせてみよう。

 

・・・さて、富山まで出てきたので、ついでに敦賀の浜砂金掘って、大野市の石臼を見てから帰ろうか。

ちょっとリニアトンネル工事の話

今年に入ってからリニアの静岡県内工事に関して静岡県知事に対する攻撃が度を越しているのは・・・どこかからかカネが出ているんだろうな~、と、それはさておきリニアの工事では既に実験線の段階で河川・湧水の枯渇を数件起こしていて、JR東海からの補償も20年しかされていないのはほとんどの人は知らないのだろう。

それ意外でも、事前のボーリング調査をしたトンネル掘削でもボーリング調査で見つけられなかった破砕帯にぶち当たって大量出水の話は幾つも聞いたことがある。攻撃者達の言う「科学的な判断」なんてその程度のことだ。

山梨県側から影響調査のためにするというボーリング調査に関しても、山梨県知事に噛みつかせているが、地下水が抜けてあるべき場所に流れないのは大したことがない話だろうか?そう思う方は尖閣諸島付近の日中中間線の中国側でどんどん石油採掘されても問題ないと思うんだろう・・・かねえ? 水はポンプアップして戻すから問題ない?それは未来永劫コストを無視してできることなのか? リニアの寿命なんて100年も続くかわからない、たぶん続かない。そんな物と引き換えにするべきものではない。

 

M家を探して

本尊裏書の調査でT市S町のM家を探す・・・あれ~、住宅地図にも載ってない♪ 電話帳にも載ってない♪ 未確認本尊裏書♪

・・・とにかく、見つからなかったので、1.S町の区長さんあたりに尋ねてみる。 2.M家の親戚に住所か電話番号を教えてもらう。

どちらかだなあ。