ついに第一回飛騨高山砂金採り選手権大会当日。
会場の道の駅には昨日・・・だけでなく早朝到着した見慣れた顔がちらほら。目論見通り第一回大会から競技レベルが高くなりそうな予感、これは楽しみ。
午前中、まずはジュニアの部、一般の部の予選。
一般の部予選第一試合
一般の部予選第二試合
ジュニアの部は知っている顔は少ない・・・というか、湯之奥金山杯に出場しているI山兄弟くらいなのだが、この二人が1,2位・・・そろそろ一般部門に出た方が良いのではないだろうか?
一般の部は・・・結果からみるとやはりウソタンや湯之奥での上位入賞経験者が強いなあ、という印象。しかし、競技砂金採りが初めての人や、パンニング経験自体が殆ど無い人が予選通過したりと、なかなか面白い結果に。予選落ちの某Nさん曰く「20年の砂金採り歴は意味無いのか〜」と嘆いていたという・・・(鯛生でリベンジ?)
さて午後の決勝戦。
ジュニアの部は、見るからにパンニングが上手な3人が入賞。一般部門に出場しても予選は通過できるんじゃないだろうか?
一般の部、決勝進出は20名・・・でなくて、なぜか10名(競技用水槽はちゃんと20個あるんだけどな〜)。予選参加28名から10名に絞られるのだから、これはなかなか厳しい。 予選で3粒も逃しているので慎重にパンニングするも・・・結果は2位。タイムは悪くないが1粒逃がした〜 いやー、小さなパンは難しいなあ。 優勝はパンニングの上手さに定評のあるI村さん、予選も1位だから完全勝利だな。3位のM原さんは面識はないけど、パンニング自体がほぼ初めてという方・・・世の中にはそういう人もいるんだねえ・・・*1 他の人の結果を見ると、予選よりも時間をかけた人は順位を上げ、タイムを縮めようとした人は順位を落とした傾向がある!・・・様な気がする。後日検討してみよう。
最後の水槽に残った砂や砂金の処理などを手伝って頂いた方々、お疲れ様でした&ありがとうございました。
*1:予選でもlost1で6位。 まぐれでの3位ではないのだ。