「黄金の谷の輝き」を見てきた

garimpo2005-10-09

静岡市立登呂博物館 第三十三回特別展 黄金の谷の輝き―「安部の金山」の歴史と伝承―
展示されている安部の砂金は点数は少ないものの60gのナゲット*1、ウソタンナイで769gのナゲットが見つかるまで日本一大きかったという*2385gのナゲットのレプリカ、そしてリーフレットの「中近世安部山産金遺跡分布図」*3この3点を見ただけで結構満足〜
来週10/15には

夜間展示室セミナー「山師入門―砂金採りへのいざない―」
・講演1「駿河の国で砂金がとれるわけ」講師 萩原美広(奇石博物館副館長)
・講演2「ミャンマーの砂金採りのはなし」講師 中村羊一郎(静岡産業大学教授)
午後6時から7時45分(受付は午後5時30分から)

というのもあるそうだ。また来週も行かないといけないなぁ。

*1:おそらく「天領梅ヶ島金山史」P87の写真と同一物

*2:本当か?

*3:しかし砂金掘りの遺跡の多いこと・・・河岸段丘を掘っているのかな?