一斗缶2杯の・・・

http://blog.so-net.ne.jp/kannonzaki/2007-03-13

昭和30年代にこの近くで大量の砂金を採掘して、一代を築いた人物が浜頓別にいる。どのくらい手に入れたのかは話してもらえなかったが、80年代に嫁入りした娘さんに一斗缶2杯の砂金を持たせた、と感慨深げに話していたのでおそらくその数倍の金を手に入れたのだろう。この話の80年代後半の金の価格は一斗缶1つで約3,000万円(注:砂金の価格)になる。



”元砂金堀り”も、娘に砂金を持たせた砂利採掘業者もこのときに出会った人たち・・・

一斗缶(約18L)に砂金を詰めたら一缶でおよそ100kg。 二缶で200kg。1980年代後半の金価格が¥2,000前後だとすると¥4億!! 一桁数字が違ってるな〜 一升瓶二本だったら妥当な数字だと思う。

確かウソタン産金地の総産金量が2tくらいだったはずだし、その一割に相当する量が持参(砂)金ってのはいくらなんでも多すぎるよね?