宮城北部〜岩手南部

http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws3097

調査団の一部は、今年五月に下調査で気仙を訪れており、今回は住田町上有住にある民俗資料館、九両ケ池、大船渡町の山馬越金山、猪川町の盛富金山とオリエント・ロマン館、猪川館遺跡、日頃市町の沼川精錬所跡などを視察した。
 このうち、住田町民俗資料館では、川砂金採取の道具として使われた篩(ふるい)や揺り板、揺り鉢、ネコガキ、金挽き臼など、金掘りや砂金採取道具に関心を示し、九両ケ池では、露天掘りの遺構調査も行った。
 また、昭和五十一年に気仙川に架かる垣の袖橋(世田米)の改修工事の際に見つかった川砂金塊(個人蔵)も、今回の調査のために“公開”された。
 この川砂金塊は、国立歴史民俗博物館の鑑定によると重量が二十二・四グラム、長さ三・五センチ、幅一・五センチ、厚さ○・七センチほどの大きさ。
 現存する川砂金塊としては、北海道の枝幸金山で発見された川砂金塊(二個)に次いで日本で三番目に大きいもの。金合有率は93・31%と非常に高純度の貴重な金であることが説明され、注目を集めた。

http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2007/12/post_278.html

昔、この町では砂金採集が盛んだったそうです。
今回はその砂金にまつわる場所へ〜…
まず向かったのは「戸倉・水戸辺地区」「入谷・童子下地区」
実際に砂金採集が行われていた場所へ行き…
大勢の人と時間を費やした大規模なものだったんだと実感(* ̄∇ ̄*)。ο○
今も残る地名の由来も砂金にまつわるものが多いことを知り
改めてこの町の奥深さに感動しました。。(。σ′口°)
でも長ぐつなしでは歩けないような場所で
危ねぐたごとってしまうどごだったでばや……