想像と違った

南アフリカ ウィットウォータースランドの含金礫岩。
http://www.h-hagiya.com/es/auconglo.htm

石英の円レキと、金色に光る黄鉄鉱のレキ、マトリックスからなる。  黄鉄鉱の部分に金が含まれる。約27億年前の大陸内の盆地に、周囲から流れ込んで堆積。酸素の多い大気環境下では黄鉄鉱が分解されてしまうために、当時の大気組成に酸素が乏しかった証拠とされている。

赤い鉄サビに染まった礫岩*1を想像していたから、一瞬「何だこりゃ?」と思ったが、酸素が少なくて27億年も経っているとこんなツラの礫岩になるのね〜 堅そう・・・
さて、ここから採れる金は一応砂金と呼んでよいのだろうけど、どんな金かな?

*1:佐渡西三川の虎丸山のような・・・