まずは、ソブリンヒルの隣にあるゴールドミュージアムへ。ここの館長さんへ渡すものがあったのだが本日不在とのことだったので・・・また明日来よう。
今日のところはとりあえず見学だけしてソブリンヒルへ向かう。 ここはバララットで金の採掘がなされていた1851-1918・・・だったかな？の町並みが再現されている。砂金掘り体験があったり大規模な機械をつかった坑内掘りがあったりで、どの時代の再現かって言われると？だけど。
砂金掘り体験は無料でできる*1。ビンの購入に＄1かかるが、自分で持ち込めば完全無料。砂金掘り経験者はまずいないようだし、採り方の説明も特に無いので・・・うーん、掘れば掘るほど砂金が採れる状態。川でこのくらい採れたら楽しいぞ。
坑内見学はいくつかコースがあって「LABYRINTH of the gold」(だったかな？)に参加してきた。 坑内にナゲットがあったんだけど、本物かなあ？それとも再現？？ 堆積岩(？)中の黒色の脈を切る石英脈の部分だけにナゲットが入っているのが妙にリアルな気もする。本物ないしは精巧な再現ということであれば、熱水が浸入してきた時の環境の変化が金の沈殿に効くのだな〜という実例？今回オーストラリアに来て一番印象深い光景だったかも。
