金−銀2元系

先日、徹夜仕事の合間にコツコツと(?)とりあえず金−銀2元系の色見本を作ってみた。(左から金100%、以下右に10%ずつ銀が増加(金が減少)、一番右は銀100%)

うん、写真の方は照明の当て方を工夫しなくちゃいかんね・・・

さて、佐渡の小菅さんの話によれば金銀比率5:5の物までは“金”として扱われたとのことだった*1。確かにこの辺りまで、良く見ると4:6までは金が含まれていることが認識できる(純度ごとに並べて行けば更に銀が多くても認識できるが・・・)。 

*1:時代は聞かなかったが、江戸・・・のいつごろだろうか? この辺りの文献も確認したいなあ