Pt系?

先日パンニングの最中に見つけた数粒の銀色物質。この下流でPt系砂白金が以前採れたことは聞いていたので気をつけていたのだ。で、ようやくそれを乾燥させて観察。
・・・肉眼観察だと砂白金らしい光沢があり、しかしルーペで観察すると割と黒っぽい表面。最初に疑っていたアマルガムではないことは確かのよう。イリドスミンのようなヘキ開面は認められず。ネオジム磁石に反応せず*1
現地で見たパンの中での挙動を考えてもかなり高比重だし、おそらくPt系の砂白金と判断して良いとは思うのだが、なにせ0.3-0.5mm程度と小さく、個体も一個のみ。現地では数粒あったような気がしたんだけどな〜

すっきりしないので、今後サンプル数の増加と大きさも1mm程度のものが採れることを期待する。

*1:これは判断材料には入らないが、以前採った人のサンプルも無反応だったらしい