佐渡銀600貫匁輸送事件?

伏見蔵納目録に関して調べていると・・・ http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200902225408150063 「慶長3年伏見蔵納直前の佐渡銀600貫匁輸送事件の考察~中世における石見銀山佐渡金銀山の運上額の変遷に関する分析~」
さて、この“佐渡銀600貫匁輸送事件”というのはなんだろう? 以前から佐渡からの銀が伏見蔵納目録に出てこないのは不思議な感じがしていたのだが、この事件が何か関係しているのだろうか?
そもそも伏見に送られた金銀というものがどういった経緯で送られたのかも疑問のあるところ。毎年送られていたものなのだろうか? 伏見蔵納目録とは?ということも考えてみる必要があるのかなあ?