1938年4月25日の岩手日報の記事
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湯本村大字北湯口部落の砂金探し、東京の瀧澤鉱業所が採掘権を獲得事業開始
稗貫郡湯本村大字北湯口部落は昔から砂金の含有量の豊富な場所であるが、今回本年3月から東京の瀧澤鉱業所が約400万円坪の採掘権を獲得し事業を始めた。場所は花巻温泉の東北方約1里の山林地帯で、100万分の6含有量とされている。
北上川の東の話かと思ったら西側、当時はともかく現在は田畑と山に近い土地は工場用地だなあ・・・
工場周辺には池が多いけど砂金掘りした名残・・・じゃないよな〜
花巻物語事典のサイトは“砂金”で検索すると他にも記事が出てきますねえ。