ramp riffle

ramp riffleは一昨年スコットランドで購入したスルースボックスに用いられていたもので・・・

https://garimpo.hatenablog.com/entry/20170924

今回解説を見つけたので読んでみると

 

https://riosuerte.com/in-the-beginning-there-was-gold/day-63-placer-gold-recovery-methods-iii-a-review/

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スルースボックス表面に、砂金を滑らせて行く滑らかな流れをつくり出し、更に2段リッフルのつくる2つの低圧域で砂金を速やかにリッフルの背後に押し込むのだとか。

ちなみにハンガリアンリッフルに関しては、強い乱流を生じさせて細かい砂金を排出してしまう・・・だそうで。

なるほどねえ・・・ リッフルの傾斜部分で砂金を滑らせていくというのは、私がスルースボックスを使うときに給鉱部で起こさせているのと同じ現象だなあ。私の場合は単にそれで水流の強さや砂金の有無の確認作業をしているに過ぎないのだけど、もっと積極的に使うとこういうリッフルになるのかも?