『改訂版 飛騨史の研究』(多賀秋五郎)に飛騨の真宗寺院に宛てられた本尊裏書が列記されていたので先日六厩で見たもの・・・は無いはずだけど、それに関連することでも書いてあれば面白いのだが・・・
残念ながら関連しそうなことは見つけられなかったが、本尊裏書を受けた門徒でも幾つかは寺にならずにそのまま俗道場として消えていっているものがあるようなのだ。つまりは松谷に存在した末寺・俗道場も同じような存在なのだろう。
松谷の末寺に与えられた本尊裏書は松谷の末寺の消滅と共に六厩に移され・・・500年後に再発見されたということだ。
