先日訪ねた郷土史家2さんのお宅を再訪して雑談。
その中で浄土真宗の本尊裏書を集成・検討した私家版の冊子を見せてもらったが、お~ 今まで「白川門徒」や「白川善俊門徒」などと書かれた裏書群の分類について各種の論考を見てきたけど、非常にわかりやすく分析された図があるじゃないか!著者の方が亡くなられているそうなので表に出てこないだけなのかもしれないが、もったいない話だなあ。
雑談の中で、牧ヶ野道場(遊浄寺)が中野照蓮寺の前身であるという話もあって・・・おや?それらの話を統合すると「岡田家の風土記」(松井嶋子)の元原稿の内容の信憑性がぐっと上がってくるんじゃないだろうか? これは非常に面白い話になりそうだ。