雄武の砂金山は数年前に訪れたが正に荒れ地としか言い様のない場所で金を掘ったような場所はわからなかったが・・・
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shigenchishitsu/68/2/68_125/_pdf
雄武威地区土壌中の Au 含有量は全般にかなり高く,30 ppb Au 以上のアノマリーが地区の大半を占め,東方に開いている.150 ppb Au 以上の高アノマリーは,既知金銀石英脈が存在する本𨫤をはじめ,砂金山,南坑など数カ所に存在する.最大の Au アノマリーが抽出された砂金山では,金銀石英脈の存在は知られていない一方,砂金山西側斜面一帯には時代不詳の土砂金採掘跡が拡がり,浅所に金銀鉱床賦存の可能性がある.
えっ、西側斜面にそんな跡が?
このあたりはCS立体図の分解能も低いから分からないなあ・・・確かに林道の周囲は人工的に改変された感じではあったが、林業で改変されたのかなあ?というイメージだったが。
今、考えてみるなら林道西側の沢(状地形)に降りてパンニングしてみるべきだったかなあ?とも思う。