林野庁は、森林資源や地形情報の把握に向け、航空機からレーザーを照射して地表を3次元で計測する測量の実施を自治体に呼び掛けている。森林管理や林道整備に生かすだけでなく、地震や豪雨が発生した際の地形変化を分析し、災害対応にも活用できる。ただ、国内の民有林(私有林と自治体の公有林)で測量と解析が完了しているのは2023年度末で約6割にとどまっており、林野庁はデータの整備を急ぐ。
年々、このような取り組みが進んでいるのは実感しているが、全国的に見るとまだまだ・・・というかデータはかなり取られているはずで、問題は一般の人でもデータが利用できるよう公開されることが大事かな。