早速、公開された山梨県の微地形表現図から柴金遺構を確認してみる。
この範囲のデータをダウンロードして
ダウンロードしたデータをGIMPでくっつけたり、
コントラストを強調してみたり・・・
すると・・・
ここで期待した丹波川左岸の柴金遺構は・・・うーん、明瞭なものは無い・・・
しかし、想定したよりも一段高い場所に柴金遺構がある! 柴金遺構特有の後背崖も見えるので間違いないはず。
地名が判らないので仮に奥秋柴金遺構(仮)とした場所が新しく見つけた柴金遺構だ。まあ、地元の人は知っているんだろうけど。
追記 丹波山金山 不動滝遺跡 – 丹波山村 グリーンロード –
この半谷川遺跡というのが相当するのかも?
不動滝遺跡も、今までの分解能のCS立体図では分からなかったが一段低い・川に近い段丘面も採掘したような痕跡があるなあ。