山梨県のCS立体図が試験公開中
山梨県0.5mDEMから作成したCS立体図のタイルを試験的に公開しました。MapLibre GL JSやQGISで表示できます。
— shi-works (@shi__works) April 6, 2025
デモサイト(MapLibre GL JS)https://t.co/sugDSDtX7R
GitHub(タイルURL)https://t.co/L5QcmXRFm2#FOSS4G #MapLibre #QGIS #山梨県 #CS立体図 pic.twitter.com/kUuE51IHHe
シームレスかつダウンロード無しであちこち見られるのでありがたい。
さて、水路跡の溝状構造が残る柴金遺構をCS立体図にするのは非常に具合が良いのだが、山金山のテラス表現はどうかというと・・・
例として湯之奥中山金山のテラス域をまずは陰陽図で
おお、きれい!
次にCS立体図は
・・・ん~?期待したほどきれいなテラスの構造が見えてこない。CS立体図のクセで平坦部から立ち上がる法面の部分が青く凹んだように表現されてしまうからか? どちらも0.5mDEMの同じデータから作成されているはずだけど。
参考までに古い1mDEMから作成された同じ位置のCS立体図
こちらの方が解像感は足りないけど自然な感じではあるかも。
あと、CS立体図も作成時のパラメータ調整で見え方変わりそうなのでそういった影響はあるかも? 新CS立体図はちょっと味付けが薄い感じがあるしねえ。