そろそろ雪も解けて良い時期であろうということで、明日は六厩の千軒平の探索予定。
今までは柴金遺構しか確認できなかったが、今回はCS立体図でテラスを見つけてあるので住居の痕跡でも見つかればなあ。
柴金遺構は「いつ頃採掘されたんですか?」という問に対して「採掘跡では時代を判別できる遺物が出てこないので・・・」と答えざるをえない現状があるのでなんとか陶器片なり何なり出てくれると嬉しいのだけど。(林業の廃棄物の可能性が高かったりもするけど)
昨年きれいに撮影できなかった本尊裏書
赤外線撮影ならきれいに見える可能性があるので可視光カットIR透過フィルターを発注してみた。
赤外線ライトも必要になるかなあ?
先週雪解け増水していたので、もしかしたら?と思って川へ行ってみた。
あった!ラッキー
2mmくらいだけど、今年初拾い~
きっちり県境で切られていて北岳とか入ってない。富士山みたいに他県側も若干含んでもらわないと使いにくい。 https://t.co/PiApmstlx0 pic.twitter.com/7uBIKlD8ak
— 月野うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) April 1, 2024
・・・そう、新しい静岡県のCS立体図(0.5mメッシュ)も残念ながら県境で切られてしまっている。古いCS立体図(1mメッシュ)は湯之奥(中山)金山の様子も確認できたのだけど・・・
富士麓金山は良く見えるようになったんだけど。