7年前か~

記事にあるプラサービル(プレーサービルplacerville)は2016年に世界大会で行った場所。

www.afpbb.com

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 州都サクラメントから約70キロ離れたプレーサービルは、ゴールドラッシュの歴史を中心とした観光業に依存している。

「エルドラド・フリーウエー」と名付けられた街の目抜き通りには、金関連の店舗が点在する。

 ある玩具店では、プラスチックの鉱山用ヘルメットやミニチュアの砂金採取道具が展示棚の半分を占めていた。ホテルには19世紀の家具や古い写真などが置かれ、往時の雰囲気が今も漂う。

 ファウゼルさんは、砂金採取道具や金属探知機を扱う店を経営している。「カリフォルニアに来て、自分の手で砂金を見つけてください。チャンスは誰にもある。ただしルールには従って」と語った。

大会の時には会場や近くの商店で砂金掘りの道具を買うことができるが、ここは過去の大会では一番道具の販売が充実してたな~、会場も街の商店も。また行きたいな~

乾燥中

福井で採ってきた砂金の整理。

今荘黄金山の砂金は砂金だけに分離してきたので、ビンにポイっと投入で終了~

さて、敦賀の浜砂金は・・・

現地で砂鉄はだいぶ減らしたとはいえ邪魔者にはかわりない・・・で、磁石を使うためにまずは乾燥中~

空振り二連発

福井の自然史博物館へ~

屋上からの展望は凄い。

白山も見えるなあ。

 

石川県方面?

霞の少ない時期ならもっと良い?

 

で、本来の訪問目的は敦賀の浜砂金の元資料が何なのか?もしくは、浜砂金をどのように見つけたのかを知りたかったのだ。

自然史博物館発行の『ふくい地質景観百選』には横浜鉱山から砂鉄や砂金が出たと書いてあるが・・・回答は「『ふくい地質景観百選』内の記述は以前の館長の書かれた話なので分からん」・・・というもの。うーん・・・

 

気をとりなおしてもう一ヶ所、大野市民俗資料館に古いタイプの?鉱山臼があるというのでそちらへ~

「昨年9月にリニューアルして収蔵庫行きです~ 一般の方には見せられませ~ん」ですと?

え~今日は2ヶ所とも空振りか~

越前今荘黄金山の砂金(?)

越前今荘黄金山のあったという板取地区へ

あれ?板取の関所?これは口留番所と同じなんだろうか?だとすれば、

この道路右手あたりに金山があった?

日野川の支流は昨年の豪雨で文字通りズタズタになっているので支流は諦めて本流へ。

航空写真で見た通りに盤があったので掘ってみる。

あった。平均1パンに2粒くらい。

たぶん、越前今荘黄金山(から)の砂金!と言って良いと思うけど。