8割がた完成?

大湧金山の資料づくりも8割がた完成・・・かな?

とはいえ、ここは山上の採掘域はともかく、六厩川河畔の近代の遺構はあまり書けることが多くないんだよなあ。索道基点に釜の跡、火薬庫と、良く知られた大蓑谷の坑道(これは大湧金山と関係ないかもしれないし)、遺跡探索コースにするならお手頃だけどね。

栂野家

神岡鉱山史』を読み直していたら六厩のの砂金採掘関係で栂野(岡田の分家の栂野だろう)の名前を見つけた。岡田・栂野両家は家に残っていた鉱区図などからも地域の鉱山開発にあちこち手を出していたはずなのだけど、意外に名前が出てこないのはなぜだろう?

鉱区主よりはいわゆる山師・鉱山技術者的な活動が多かったのだろうか?

もっと東日本も~

着実に公開されている県が増えているが・・・

もっと東日本も頑張ってくれないかな~?