砂金の本

砂金関係の本をよく探す「日本の古本屋」 

 そーか、やっぱりマイナーなのか・・・

こんなものかな?

概ね上面の削りは終了?

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写真だと一部だけベコッと凹んでいるように見えるが、一応滑らかな曲面になっている。

さて、パテとかサーフェイサーで表面を仕上げたいところだけど、ポリスチレン(スチロール樹脂)はこれらに侵され易いらしいので・・・ 最初はポリスチレン用のパテとかあるだろー と、簡単に考えていたが、調べてみるとあまりないらしい。

ポリスチレン用のFRP樹脂はあるようだけど、原型用にはちょっとなあ・・・で、次の選択肢は樹脂ベースの軽量粘土かリキテックスジェッソあたりを使うのが定番?

 

3次元曲面

引き続きゆり板削り出し中~

普通に使われているゆり板のような曲面は「可展面」と呼ばれるそうで、今削り出そうとしているのは3次元曲面

ja.wikipedia.org

と呼ばれるものらしい。

今までの段階は可展面の削り出しをしていたので狂いなどは定規をあててやれば判ったのだが3次元曲面ではそうも行かず・・・苦戦中。

削ること自体も曲面のやすりとかでないとなかなか上手く削れないしねえ~ ボール状のスポンジやすりみなたいなものがあれば良いのだけど・・・

形になってきた

仕上げ一歩手前ぐらいまで削り込んだゆり板

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目視で削っているだけなのでゆるやかな凹凸が残されている。トースカンを持っていればそれでチェックしたいところなのだけど。

通常のゆり板なら、この後仕上げをすれば形状的には出来上がり。でも今回は・・・

 

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この曲率マップ形状に近くなるように更に削り込んでゆく予定。