日高の産地

改めて日高地方の産地がどの辺りに分布するか弥永さんの本や『砂金掘り物語』の表紙を見て確認してみたが、思ったほど産地数としては多くないのだな。海岸(浜砂金)はまとめられている?

市町村史や地質図幅の説明書、鉱物調査報告書などにも産地の記載もあるのでもっと産地が多いのは確かだけど、日高のどこもかしこもが砂金産地ではないのは確かだ。山奥の産地は函の中・・・みたいな場所も多いような気がするし・・・

 

浜砂金処理

ハイバンカーで濃縮した浜砂金の取り出し作業

乾燥させて、篩って、磁石に付くものを取り除き、パンニング・・・砂金を巻き込まないように磁選する作業が結構面倒。これがなければ乾燥工程もいらないかなあ。

ハイバンカーに磁石を付けておいても結局はリッフルで濃縮されて、ハイバンカーから取り出す段階では砂鉄などの量は変わらない気がする・・・いや、砂クロームの多い産地だと残るのが磁石に付きにくい砂クロームだらけになるのか。それは余計に大変かもしれない。

ハイバンカーで濃縮した重厚物をさらに2度3度と再濃縮用のリッフルに変えながら量を減らしていくのが楽かなあ? 最近見ていないけど海外の砂金採り動画では仕上げ用のスルースボックスがよく登場していたが・・・効果はどうだろう?

 ゴールドパーク鳴海オープン(8/8~10/17)

 ゴールドパーク鳴海オープン(8/8~10/17)

www.city.murakami.lg.jp

お知らせ
◎オープンについてのお知らせ

ゴールドパーク鳴海は、令和3年8月8日(日曜日)にオープンを予定しています! ※日曜日のみ営業
今年度も多くの皆様のご来場お待ちしております★
※砂金採り体験については、今年度は中止とさせていただきます。

また、現在朝日スーパーラインは災害復旧工事のため、第3ゲート(猿田ダム三叉路)から林道平床線終点まで通行止めとなっています。
そのため、ゴールドパーク鳴海へは高根集落から林道平床線経由のみ通行可能となります。

所在地
村上市高根駒ケ岳

営業時間 
〇10時から15時 

 【令和3年度の一般公開日】
  8月8日(日曜日)~10月17日(日曜日)まで ※日曜日のみ

入場
〇黄金坑・大切坑

 大人 600円/小人 300円(小・中学生)

 

 

北海道のお寺にて

北海道で聞いてきた飛騨(本願寺)に関する話

1.飛騨では一般に鎌倉時代の人とされる嘉念坊善俊は浄土真宗内では以前より室町時代の人間であるという認識であること。・・・根拠になる文献名とかは聞いてこなかったが・・・

2.白川村のNPOが購入した蓮如の文書は、内容的には問題ない(本物)が、文書自体は写しであること。

3.室町時代本願寺の出納帳みたいなものが残っていないか?残っていれば飛騨や佐渡からの金が寄進されたことが記録に残っているかも?
→山科や石山が焼けてしまっているので残っていないのだそうで・・・


新十津川のお寺に詳しい方がいるとのことなので、訪ねる・・・のは難しくないが尋ねることができるかは~?