井川・川根の柴金地図(暫定版)

garimpo.hatenablog.com

CS立体図から井川・川根の柴金遺構を拾い出し。

前回はポイントだけだったので、今回は遺構範囲を面で示してみた。

前回の物と比べると・・・

割と確実な場所だけを拾ったので、結構数が減った?まあ、今回のものも暫定版なので。

コンテナケース

ひさーしぶりに、砂金のケースを入れるコンテナケースを購入。

(上が旧、下が新規購入品)

微妙にサイズが小さくなったり素材が薄くなったりでコストダウン・・・というより安っぽくなった感があるなあ。

書きたいものリスト

早めに書いてまとめておきたい資料のリスト

・柴金遺構の構造と採掘方法
静岡県静岡市井川と川根本町の柴金遺構分布
・飛騨の石臼分布調査
・大湧金山
・森部金山
・光金山

頑張ればすぐに書けるものもあれば、数年かかりそうなものもあり・・・

イタリアBessa地区の柴金遺構

以前にも書いているがイタリアBessa地区(Biella)の柴金遺構。

https://www.atl.biella.it/en/localita-dettaglio/-/d/riserva-speciale-della-bes-1

氷河堆積物に含まれる金を洗い出しているので日本の柴金とは成因が異なるのだが、採掘方法等の比較対象とするには面白いだろう。

現地へ行った際は積み上げられた石の山しか見ていないが、金をゆり出したりというのはどこで行われたのだろうか?

スペチャーレ・ラ・ベッサ自然保護区
+39 011 432 0011
https://maps.app.goo.gl/hTFdpc9ahNEfijo37

航空写真で見えるグレーの部分は全て洗い出された石の山。