香春町の道の駅で年越ししました。
初掘りは有名な呼野金山・・・に続く峠の手前の金辺(きべ)川。峠の向こう側にあるならこちら側にもあるだろう*1という理論。来るまで知らなかったけど、ここは有名(?)な三ノ岳の横。三ノ岳スカルン由来の砂金があるんだろうなあ?ということで、生活雑排水の流れる川をうろうろすると良い感じの盤もあるので採集開始。
大きさも、数もたいして採れるわけではないが、雨も降ってきたしこのくらいで勘弁してやるっ!・・・というわけで、次の産地呼野へ移動・・・
呼野金山
呼野金山に関しては何度か書いた気がしていたが、過去の日記を検索したら書いていなかった・・・
田んぼの下を採掘していたような記載をどこかのサイトで読んで紹介したつもりだったが・・・今探すと見つからないなあ・・・
http://members.jcom.home.ne.jp/eirakuan/kouzan.html
http://homepage2.nifty.com/kitaqare/hist145.htm
細川忠利は、金山開発を盛んに行いました。寛永期には呼野と採銅所で採掘されました。呼野では、砂金採取が主でしたが、坑道も掘られました。
えー、坑道掘りもしていたのね・・・
で、現在の川はこんな感じ
盤も多少あって、これならサンプル程度の砂金なら採れるだろうと楽観していたら・・・
何度パンニングしても「これは砂金かなあ?」という粉が一粒採れただけ・・・ これじゃあ、とても砂金が採れたとは言えないよなあ。いつか再チャレンジだ。ということで、第一回九州砂金掘りツアーは終了になったのでした。
さて、関西の新年会会場まで走るぞ〜