新たな砂白金産地を求めて長崎の海岸へ
蛇紋岩礫の浜と聞いていたが、恐らく玄武岩礫じゃないかな？
雨降る中コンクリートブロック上に濃集した砂鉄をパンニングすると薄く細かい砂金がポツポツと入る。砂白金は？？？ もしかしたらそうかもしれない？というものが一粒採れたが、、、
問題はこの浜、海水浴場として外部から持ち込まれたであろう白砂が敷かれているのだ。この持ち込まれた砂中に砂金や砂白金が混じっているたとは思わない*1が、悩ましいのは確かだ。
*1:昨年近くの川で砂金を確認している
西海市西彼農村環境改善センター
ここの郷土資料室に大串金山の鉱山道具があるということなので見に行く。
展示されていたのは汰(た)鉢と鎚。鉢は80cmくらい？の大きなもの。私が見たことのある中では最大だなあ。
しかし、一番興味を引かれたのは棚に並んだ旧村時代の資料だ。金山の記述も散見されるし、いずれちゃんと調べに来たいなあ。
