『神岡鉱山史』を読み直していたら六厩のの砂金採掘関係で栂野(岡田の分家の栂野だろう)の名前を見つけた。岡田・栂野両家は家に残っていた鉱区図などからも地域の鉱山開発にあちこち手を出していたはずなのだけど、意外に名前が出てこないのはなぜだろう?
鉱区主よりはいわゆる山師・鉱山技術者的な活動が多かったのだろうか?
着実に公開されている県が増えているが・・・
全国Q地図で、森林総研、@shi__works様、栃木県、長野県、兵庫県、高知県が配信するCS立体図を読み込んで表示できるようになりました!高密度の航空レーザによるCS立体図で(平面での表示ですが)地形がリアルに分かります。https://t.co/lf4ZJunTA0 pic.twitter.com/CK3usWqqTA
— 山と地図 (@Yama_Chizu) March 10, 2024
もっと東日本も頑張ってくれないかな~?
昨日は地面が見えていたのに、今日は久しぶりにまとまった量の積雪。雪かきも久しぶりだがシャーベット状で重い~
山に入るのは来月かなあ?
半年くらいほぼ毎日、波高データを見ている。 浜砂金は秋(または冬)の海が荒れた時に濃集する(盤が現れる、とも)のだと書かれていた文献があったが、確かに年が明けてからよりも11月頃の方が荒れた日(例えば波高が3mを超えるような日)が多かったような気がする。
海岸にモニター設備でも置けたら面白そうなんだけどな~
階段型スルースボックスは近年素晴らしい成果をあげているが、昨年使っていて気づいたのは、階段下に作ってある重鉱物溜め。要するに階段の下の部分を庇のようにして砂金を溜め込めるように・・・と考えたものだけど、観察していても庇の下までは砂金が回り込んで蓄えられるということはなさそうなのだ。階段下は一度砂鉄が溜まると砂鉄→砂金への置換もほとんど起きていないようだしねえ(粉砂金は砂鉄の隙間に落ちて置換しているかも?)。
発泡ゴムみたいな素材で埋めてしまおうかなあ? この試みの効果があれば、現状スルースボックスに残る重鉱物は2~300ml(これでも従来のスルースボックスに比べれば画期的と言える程少ないが)。これが半減するだろうなあ。
スルースボックスを使っても、最後の仕上げのパンニングで砂鉄が多くてうんざり、という状況はなくなるはずだ(現状でも階段型なら十分少ないけどね)。
自分の見立てだとハルツバージャイト。まえに都田川の奧の沢で拾った。 pic.twitter.com/gpSBq3nVEp
— 月野うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) March 8, 2024
あ~、以前に砂白金を採った川の近くだ。・・・というか都田川の上流部だから同じような場所かも?
ようやく眼鏡が修理から返ってきた~ 快適~
そしてぼちぼち柴金遺構調査の予定を考える・・・やはり蛭の出ないうちに大井川流域を見ておくかな~?