「森研情報」2019.3 No.46(山梨県森林総合研究所)を見ると・・・
既に1mDEMからのCS立体図が作成されている。これがあれば湯之奥金山(内山・茅小屋)や丹波山の柴金遺構は充分に見えるはず。
山梨県森林GIS等で検索してもそれらしいものは出てこないということは、県の内部的に存在するものか~ 交渉したら見せてもらえない・・・かなあ一般人では。
昨日は現地でひなたGISが使えなかったので、帰宅してから改めて確認すると・・・
あれ?歩いた場所の大半が想定していたテラスではない・・・
沢と沢の間にある目標のテラスの一つには上がったけど。そして、その南にあるテラスは目視したけどまだ雪に埋もれていたなあ。
林道に車が入れるようになったら再チャレンジだな。
六厩・千軒平探索へ・・・しかし
女滝入口でこの有り様。仕方がないのでここから徒歩で
積雪、落石(3ヶ所ほど)乗り越えて~
千軒平は雪の中。まあ、こんなに雪のあるところばかりでもないのだけど。
目的のテラス上は・・・こんな落ち葉だと陶器片とかあっても見えないよなあ。
落葉を剥ぐか、ちゃんとした発掘しないと厳しいか。
ただ、テラス上には石を除けて区画した場所もあって、人工的な場所であるのは確からしい。
昨年きれいに撮影できなかった本尊裏書
赤外線撮影ならきれいに見える可能性があるので可視光カットIR透過フィルターを発注してみた。
赤外線ライトも必要になるかなあ?