ホワイトホースへ


(現地27日)
キャビンのチェックアウトも済まし、一路ホワイトホースへ・・・の前に大会で仲良くなったスティーブ(Stephen)ともここでお別れ。彼はここドーソンで仕事を探すのだそうだ。
ドーム(山)からドレッジャーが排出した廃石の畝を撮影した後、一路ホワイトホースへ・・・
往きはHさんと交代で運転だったからよかったのだけど、帰りは一人で550kmを運転だ。旅の疲れと、昨晩のオーロラ観察の寝不足で眠いよ〜
ホワイトホースの街の手前タキニ温泉で入浴(と言うか温水プールな感じ)、ホワイトホースに入ってから石膏の採集(に失敗・・)
さて翌朝は7:00発の飛行機に乗るということで「駅寝」ならぬ「空港寝」を試みたのですが、これがあんな結果になろうとは・・・(つづく
さて、空港寝を始めて数時間後、・・え?なに?ここから出て行けって?どうやら最終便到着後は空港内に留まってはいけないようです。
空港を追い出され、窓(どこの?)から夜空を見上げると、昨晩と同じような白っぽい帯状のオーロラが現れ・・・みるみるうちにほぼ全天に展開!色も緑〜赤にゆらゆらと変化しながら、月明かりも空港の照明もものともせずに輝くオーロラにN村さんと「あっちに凄いのが・・・」とか「おぉ〜」とか叫びながら一時間ほどオーロラ鑑賞を楽しみました。これは非常に寒かったけど良い経験でした。次はフィンランド大会が開催されれば見られるかな・・・ってフィンランド大会は昨年開催されたばかりだったか・・・