施設の評価

とりあえず北海道の図書関連施設の私的評価を・・・
今回訪問したのは

の4箇所。

  • 開館日

中央図書館>道立図書館>文書館>地質研究所 かな。開館率や週末も利用できるか?を考えると、こんな感じ。地質研究所は火曜と金曜しか利用できないのはちょっとねえ。せめて月〜金は利用できないと・・・

  • 閲覧のし易さ

文書館以外は開架部分は自由に閲覧可能、文書館は閲覧も要申請書(まあ、閲覧してから最後にまとめて書いて提出すればOKなんだけど、複写の場合は二度手間・・・)

  • 複写

中央図書館(申請書不要)>道立図書館(申請書要)>文書館(申請書要)>地質研究所(複写サービス無、但し市町村史も貸出可)  自分でコピー機を操作するのが面倒な人なら、トップは文書館になるだろう。地質研究所は札幌在住なら借りてきてコピーすればよいので悪くはないのかも。もっとも禁帯出の資料もそこそこあるのだが・・・

  • 蔵書(あくまで開架部分に限っての話)

市町村史の充実度合いで言えば、文書館が一番。特に旧市町村史の類も揃っている。
市町村史以外の郷土史誌類も含めれば中央図書館も悪くない。
他県史の蔵書があるのが道立図書館(ちょっと弱いな)。
道内外の地質図(及び説明書)、各県(全県ではない)の地下資源調査報告書類、大学の紀要、そして意外と収められている道内市町村史、勿論、地質関係の文献もある地質研究所(JOGMECの図書館に行ったことがなければもっと評価高いかも?)。
・・・といったところか。目的にもよるので甲乙は付けがたいなあ(道立以外は・・・)

そういえば今回は北大の図書館には行かなかったなあ。