garimpoさん@がんばれない

M木さんに誘われて、愛知県の中央構造線付近に点在する蛇紋岩地帯・・・の下流域へ砂白金の旅に行ってきた。
新東名の開通により神奈川の自宅から現場付近までは2時間半程で到着しM木さんと合流。いきなりマルセイのバターサンド攻撃を浴びせられ+500gのダメージ*1
現場の川は中津川や田口へ行くときによく使った経路沿いで見覚えのある場所。川には蛇紋岩が露出・・・と、思ったら黒・緑色の変成を受けた黒色片岩、緑色片岩で、山梨の富士川以西で見る岩と似ている。このクラックをカッチャでゴリゴリと削りながらパンニングする。
・・・パンニングする。・・・パンニングするが、少なくとも肉眼で確認できるような砂白金は見つからない。ここのところ湿疹が酷くてあまりがんばれないのだが・・・しかたなく、川の合流点より下流に移動し、パンニングしてみると、砂白金ではなく砂金が採れた。うーん、初めての産地ではこんなものなのだろうか?
午後は少し上流に移動してみる。午前の場所よりは盤が水平に露出しているし、露出量も多いので掘り易いかな? パンニングしてみると午前の苦労が嘘のようにあっさりとイリドスミン系と思われる砂白金が出てきた。動き方を見ても間違いない・・・と思う。
次回はもう少し地質図とにらめっこしてから再挑戦だな。M木さん、ありがとうございました。
https://gbank.gsj.jp/seamless/maps.html?appendix=lfn&type=basic&opacity=1&latlng=34.8927528155043,137.5875473022461&zoom=12

*1:体重的に・・・