慶州

国立慶州博物館で新羅時代の金工芸品を見学。http://gyeongju.museum.go.kr/html/jp/master/master_01.html?GotoPage=1&gubun=&pageSize=10
金工芸品も見事な物だが、金の王冠やその他の出土品に付随した翡翠製品は良質な物が多い。これらは日本産の翡翠なのだそうだ。 と、いうことは当時は翡翠の代わりに金が日本に持ち込まれていたのかもしれない。
午後からは近くの川で砂金掘り。
主目的の球状の砂金の他に短いワイヤ状の砂金も採れた。"砂金"とは書いたがこれらは金工芸品の素材の一部だった可能性もある。さて、どんな分析でこれを肯定または否定できるだろうか?