湯之奥金山は山梨県だからCS立体図は5とか10mメッシュの解像度のものしか見られない?・・・と思いきや、県境なのでギリギリ見えたりする・・・
https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/hinata.html#uPGBaanOH0ue
おー、テラス(作業)域も露天掘り域も見える。1mメッシュだからくっきりとまではいかないけど・・・
で、気がついたのは
露天掘り域、テラス(作業)域の間の黄色で囲った領域に何本かの筋が見える・・・? あ~、これは鉱石の運搬道じゃないだろうか? 拡大してみると見事に露天掘りのピットから道が始まっているんだよね~ 1500~1600年頃の作業道が今も見えているのだったらすごいな~
テラス付近は道がはっきりしなくなるが大雨とかで崩れたりしたから? こういったものが見えてくるのは航空レーザー測量ならではだよなあ。
露天掘り域の内部にも道が何本か見えて、その付近にピットが並んでいるようにも見えるのは鉱脈延長を掘っていったからなのか?それともそう見えるだけか?
さらに北方に続く道も見えるが内山金山に続いていたのだろうか?侵食が激しくて見えなくなっているけど。