「改訂 南部町誌」

富士川支流佐野川に沿った9つの旧金山跡が紹介されている。更にこれら金山の連なりを北に延長していくと旧下部町の湯之奥金山群や栃代金山が存在し、一連の鉱山群ということが良くわかる。富士川を挟んだ西側の雨畑川流域にも数十km単位で金山群が連なり早川諸金山などと呼ばれるが、これに匹敵する規模なのに南部〜旧下部のこれら金山群は割とマイナー 早くに閉山したところが多い為なのか、規模が小さかったからなのか・・・(多分両方)