カナヤマシ

中世日本の金銀採掘に携わった人の名は?

甲斐国ならよく聞くのは「金山衆(カナヤマシュウ)」

飛騨国だと「金山師」という言葉が出てくるがキンザンシ?カナヤマシ?

神岡鉱山に関する論文を読んでいたら元禄7年(1694で近世ではあるが)の和佐保検地水帳に「金山師」が出てくるそうだ。ここは基本「銀山」だが「銀山師」ではなく「金山師」。なのでやはり読み方は「カナヤマシ」なんだろう。

・・・詳しい人には「アタリマエ~」と言われそうではあるが。