旭水銀鉱山/紅の沢(置戸)

 藪漕ぎ数時間の後見つけた露頭は・・・結局林道から200m足らずの位置にありました。なんで数時間藪を漕いだかというと、目標の沢が分からず3本ほど関係の無い沢を歩いたからだと言う・・・・
紅の沢の露頭もブルドーザーで造った道を半ばヤケクソで入って行かなければたどり着かなかったな・・・ 露頭(3m×1.5m程の、もしかしたら転石?)は石英で堅くかなり根性がないとハンマー・タガネもあまり役に立たないかな?先人の残り物や露頭を割る際にはじけとんだと思われる辰砂でもそこそこ良いものがあるのでこれで十分かな?
林道(常呂川本流林道)も明るくバイク、普通車も時折通行しているので藪に入って行かなければあまり羆の恐怖は感じないかも???