敦賀の浜砂金

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8604

敦賀の浜辺で砂金採れた! 専門家調査、金山伝説を”証明”
 かつて鉱山や金が出る山があったとの伝説が残る福井県敦賀市横浜、大比田の浜でこのほど、地質学の専門家を招いて砂金採集会が開かれた。砂金は見事発見され、伝説を”証明”。ミステリーのロマンに浸った参加者たちは「砂金が出る浜辺として、まちづくりに生かせるのでは」とも夢を膨らませている。
 横浜には、昭和初期から戦時中ごろにかけて、砂鉄の鉱山があったとの話が伝わる。一方、一帯の山奥には金が産出する谷があり、各地から人々が採集に訪れていたといわれる。どれも確かな史料はないが、地元のお年寄りらからは「鉱山のことは知らないが、子どものころ浜で砂金を採って遊んだ」「戦後、敦賀の町から連日汽車でやってきて、山の中で金を採っていた人がいた」などの”証言”が聞かれる。

これを機に効率的な浜砂金の回収法を開発する人とかがでてくれば面白いけどな〜