枝幸砂金地

昨日wildfireさんに教えてもらった、
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/239120.html

日本最大の塊金レプリカや石碑など公開 オホーツクミュージアム
 【枝幸】オホーツクミュージアムえさしボランティアスタッフが、3年間にわたって進めてきた「枝幸砂金地」調査の成果が、初公開される。7月3日にミュージアムで開幕する企画展「よみがえる北の黄金郷」。日本最大の塊金のレプリカや、砂金掘り師らが標高430メートルの熊野山山頂まで運んでまつった石碑など220点を展示し、解説する。

 枝幸パンケナイ川流域で初めて砂金地が発見されたのは1898年(明治31年)。これをきっかけに、ポロヌプリ山(841メートル)から浜頓別側のウソタンナイ川と、中頓別側のペーチャン川で相次ぎ砂金地が見つかった。

 ただ、最初に発見されたパンケイナイ砂金地は場所もはっきりしない状態が続き埋もれつつあったが、歌登地区の酪農家らミュージアムボランティアが2007年に再発見。砂金を取るため川に人力で築いた長大な石垣や、砂金掘り師らの生活の痕跡である古いビール瓶などを確認し、かつて三つの砂金地を行き来するルートがあったとみられる熊野山山頂で神社跡を突き止めるなどした。

昨年入手した「枝幸砂金地々質略図」を見るとどの川(パンケナイ、ウソタン、ペーチャン)も盛んに掘られたのはかなり奥地、ポロヌプリ山に近いところだったらしい。
オホーツクミュージアムえさし はまだ行ったこと無いな〜 今回ぜひ行ってみよう。
http://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-bsbsk/bunkashigen/parts/1475.html