芝金掘りと茶畑

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静岡の茶の始まりは鎌倉時代駿河国栃沢(現在の静岡市郊外)に生まれた聖一国師が中国から種子をもたらし、出生地に近い現静岡市葵区足久保に蒔いたのが始まりと伝えられています。
江戸時代初期には、伊川*1金山衆が「さゑん(茶園)」を作っていたことや1612年頃から徳川家に献上していた事もあり、茶業が確立していたと思われます。

何年か前にcarankeさんと安倍川沿いの芝金採掘跡と思しき場所を見て歩いたときも、現場は茶畑になっている場所が多かった(と感じた)。芝金採掘跡の土壌って水はけがよくってお茶の栽培に向いていたりするのかねえ?

*1:井川の誤植?