ゆり板の頭の“あたま”

ゆり板の頭のあたまって? そりゃ、今作った言葉だから誰も知らないよね~

言わんとする場所は下図の赤く塗った部分(「歴舟川ゴールドラッシュ夢ロマン」パンフレットに着色)

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ようするにゆり板の頭の上の膨らんだ部分のこと。元の材の厚みが“あたま”の厚みだけ余計に必要になるので省略されることも多い。 「これがあると余分に土砂を盛れるのだ」と言っていた人がいたような?

 

さて、今、削り出しているゆり板には頭のあたまを付けようかを検討中。原型にはポリスチレンの板を切り出して貼り付ければ良いだけだが、もし今後ヒートプレスで量産しようとした場合には絞りの厚みはなるべく増やしたくないかな・・・

持ち運びも多少ではあるが邪魔になるかも?

ただ、頭の部分には横板流し→縦板流しに移る時に一旦砂を寄せてやる必要がある。この時に頭の部分に十分な容量が無いと砂と一緒に砂金が逃げる可能性がありそうだ。となると頭のあたまは必要かなあ~