産地は開拓し続けないといけない、人の入らないような産地ならなお良い。というわけで毎年何度か行っている産地開拓、今年は中頓別と浜頓別の境界にある弥生川に挑戦! ここは頓別川を渡渉しなければ辿り着くのが難しい(数キロ藪こぎ?冗談でしょう?)場所。流程は短いけど段丘堆積物の洗い出しで砂金はあるはず(記録はあったような?)。
まずは頓別川を渡渉。
この時点で、増水していたら産地に辿り着くことができなくなるが、幸い渇水中。
深みを避けて、、、
沢の入口に到着。
地図でも水涯線が描かれていない小さな川だが、水量はそこそこある、つまりパンニングが可能だ。
隣接河川と同様、チャートの転石が多い川だなあ~
沢を遡ると流れに焼き物が、、、
「大漁」ねえ? 砂金掘り師の使ったものか?それとも?
いくつもの倒木を潜り、乗り越えて、、、
おおっ!滝だ、そしてその上はホタテ貝?の化石を含む盤が続く。
オーバーハングした落ち込み。これは期待できそうだ。
同行のM田さん、ジャブジャブ
掘り掘り
段差の下はかなり深くえぐれていて、砂金もそこそこ出た。
ただし、産地としては小さすぎて、毎年来て遊べる、、、とはいかないのは残念。