資料館めぐり

北海道滞在最終日は掘らずに日高の資料館をA野さんとめぐることに。
最初は様似郷土館で東金山金山の鉱山臼を見る。
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軸痕はわから無いけど黒川型かな。 湯之奥金山辺りで見る物とはまず大きさが2倍、厚みも3倍なイメージ。(8月にならないと写真がアップロードできないの、、、)そして、材質が流石様似?カンラン岩~蛇紋岩系の石で、重く硬い石臼向きの材質だ。 ちなみに様似の砂利はこのカンラン岩を砕いたもの
f:id:garimpo:20190725093001j:plain(例 エンルム岬の駐車場の砂利)
残念ながら上下の一組しかここには無いそうなので、このような石臼ばかりなのかは不明だが、、、

次は浦河郷土資料館。、、、残念!産金関係何も無し!

次は大本命、新ひだか町アイヌ民俗資料館。
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ここには日本最古?のカッチャが展示されているはず。
ウェブ上の写真では見たことがあったが、さて、実物は、、、
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おっ!思ったより小さい(渡辺カッチャでいうところの5寸、明珍や相田合同の製品でも一般的に使う人の多いサイズ?)、そして柄を取り付ける部分の角度が45度に近いちょっと使いにくそうなカッチャ(表示はガッチャ)だ。
出土したホリナイシチャシがシャクシャインのチャシ(砦)と云われて、シャクシャインの乱でチャシが使われなくなったのなら、このカッチャが使われたのは1669年までのことだろうから、現存する最古のカッチャと言える、、、んじゃないかなあ?
資料館の敷地周辺にはチャシ跡があって展望台からは静内の街が一望
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これはなかなか良い眺め。この展望台と谷を挟んで(写真方向から後ろ向き?)存在したチャシがカッチャが出土したホリナイシチャシだ。

さて、最後に行ったのは新ひだか町図書館。おや?小さいが博物館が併設されている? ここは、展示されている古地図(壁面のプリントだが)が面白いなあ。所々に「金山」や「砂金多」などと書かれている。1780年頃の地図だったかな?
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図書館では先程見たカッチャの出土したホリナイシチャシを含むシベチャリのチャシ群の報告書や、以前にコピーを取ることができなかった『日高山脈』のコピーを取ることができた。
さて、やり残したことは無いかな?買い物してから苫小牧へ向かうぞ。