『世界遺産飛騨白川郷に雄飛した幻の戦国武将』(黒澤英昭)もう配送された(速い!)ので金山発見などだけ摘み食いで読んでみた。
金山師前多又左衛門は序盤の主要人物と言ってよい。しっかりと山金、砂金採掘の区別もされている・・・んだけど、カッチャで掘って・・・ザルでゆり分けるのは勘弁して~ 鉢か盆にして欲しかったね。物語中盤は影が薄くなるけど、最後のシーンまで登場する。・・・ん?途中で何度か代替わりしてるんだろうなあ、この人。
金山発見は片野、森茂、六厩、天生と続くがだんだん描写が淡白になってゆくのは仕方が無いか。
史実である松谷の金山が出てこないのはやはり資料が少ないからかなあ~?