フォーラムで「穴を掘ったからといって、坑道掘りとは限らない」という話があって「?」となったのだが、支保だの排水だのの機能があってはじめて“坑道掘り”と呼べるのだ、というまあ定義の話があったのだけど、専門家(鉱業史研究会内?)では普通に通じるのかもしれないけど、一般にはわかり難い話だよなあ。水平方向に穴を掘って採掘したら坑道掘りって思うのが普通の感覚で・・・
と、言いつつ私も柴金を2タイプ(風化残留タイプと河岸段丘タイプ)に分けて話をするけど、「~という風に定義をしました」と言うのを忘れることがあるので注意しないとねえ。