砂金掘り師にはあたりまえ・・・? いや、今時の趣味の砂金掘り師は河川しか掘らないから知らない人の方が多いかも?
段丘は高いほど古い
http://togetter.com/li/206311
段丘は高いほど古い
・日本の土地が常に隆起しているからだ。(ただし平野は沈降している。)
・地層と地形は別物であることを、しっかりと肝に銘じてから読み進んでください。
Ryusuke IMURA @tigers_1964 2011-10-28 09:16:35
最初のうちは高位にある段丘のほうが古いっていうのが感覚的に理解できなくて先輩たちに「バーカ」って言われていた。 でも、それがわかった時、何かがはじけた。地質と地理の両方にいたから今がある。どちらにも大変感謝しています。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-10-28 09:20:56
段丘は高いほど古いと知っている地質学者は日本に30人くらいしかいないだろう。地球物理学者は3人くらいか。物理学者で知ってるのは0人だろう。
日本でも昔はこういった河岸段丘の砂金を掘っていた時代があって、佐渡の各所にある**砂金山と名のつくところや、南部北上山地や静岡県井川・梅ヶ島地域、植民地時代の台湾のタッキリ渓の砂金産地などが有名だ。
現河床よりも面積的に広いので趣味ではなく鉱業として砂金を掘るならこういう場所を掘るのが有利。品位的にはどうなのだろう?佐渡西三川砂金山・虎丸山の残鉱部の品位はそれほど高くなかったようだが、採掘していた頃はもっと高品位の部分を掘っていたのか?それとも鉱量は豊富だから大量に土砂を処理すれば良かったのだろうか?