数年ぶりに砂金採掘坑道にやって来た。
蛭の多い場所なのでなかなか来ることができなかったが、寒くなってきたこの時期ならということで鉱山の形状調査をしている方を案内して現地へ。 幸いというか蛭はいないので、坑道内へ入ってみる。
入り口からはすぐに3方向に坑道が分岐しているが、進入できるのは左と中央の坑道のみ。まずは中央の坑道に・・・ えっ?今回は入り口付近だけ見るだけのつもりだったが結構奥まで進入。結構しっかりとした坑道ではあるけど、狭い・暑いで居心地は良くない。 しかし、所謂山金鉱山の坑道とは違って河岸段丘中の礫層を掘り込んでいるので円礫とかが転がっていたり石垣状に積み上げられているのは面白いな〜 こんな場所は日本国内でも殆どないだろう。
転がっている円礫などの問題で坑道調査用ロボットが使用できない坑道らしいので、調べるなら人力になりそうだ。装備を整えて再度来てみようかな。