岐阜県歴史資料館と岐阜県図書館

恐怖の圧雪路面(下り)を走って岐阜県歴史資料館と岐阜県図書館に行ってきた。

岐阜県歴史資料館は車通りの少ない場所で・・・

一番期待していた六厩の糶流し場図面は・・・お~、期待以上に面白いことが分かった。坑道の存在と千軒平の位置など、これは先日完成の資料も作り直さないとなあ。

さて、森茂の図面もそうだけど、これらはカラーだったのね(清見村誌にはモノクロで収録されていた)。

 

わりとサクサク撮影できた(適当だから・・・)ので岐阜県図書館へ移動~

目的の一つは

garimpo.hatenablog.com

歴史読本』2011年7月号。書庫から出してもらって、複写~

もう一つの目的は岐阜市粟野にある寺院の情報。飛騨の寺院の住職との関係を疑っているのだが・・・意外なことに情報が得られなかった。寺院の由緒・沿革くらいある程度資料が揃っているだろうと思ったのだが、レファレンスサービスを利用しても見つからなかった。どうしたものかなあ?

許可が出た

garimpo.hatenablog.com

資料閲覧の許可が出たので、木曜か金曜日には六厩の流し掘り図面(糶流し場の図面)と対面~かな?

garimpo.hatenablog.com

所在が確定してから閲覧までに一年半もかけてしまった・・・とろい。

8割がた完成?

大湧金山の資料づくりも8割がた完成・・・かな?

とはいえ、ここは山上の採掘域はともかく、六厩川河畔の近代の遺構はあまり書けることが多くないんだよなあ。索道基点に釜の跡、火薬庫と、良く知られた大蓑谷の坑道(これは大湧金山と関係ないかもしれないし)、遺跡探索コースにするならお手頃だけどね。