岐阜県立図書館に行って資料探し。 開架にはない資料で文献名も不明の資料もあるので、始めてレファレンスサービスを使ってみた。
その1、『地下資源調査報告書』に付属するはずの鉱山のプロット図を探す。
→書庫を調べてもらったが、無し！ 岐阜県作成の資料なので当該部署を探してもらうも、県の組織も改組され、詳しい担当部署も不明・・・
ということで、直接県の方に問い合わせるか、資料の元データを提供した経産省の部署(名古屋？)を訪ねるしかなさそう・・・こりゃ、以前考えた結果と同じだなあ。
その2、『続日本鉱山史の研究』に記述のある「飛騨国大野郡六厩村金山糶流所図面」、「飛騨国大野郡森茂村金山糶流所図面」。まあ、森茂の方は清見村史 資料編に写真もあるっちゃあるんだけど・・・
→さて、収蔵されているはずの図書館には・・・無し！ 県の歴史資料館に移管されてしまったらしい。歴史資料館の資料は以前にも
検索したことがあったが、上記の資料名で検索をかけても見つからない。では、と冊子化された目録を探してもらうと、どうやらそれらしいのが・・・
「大野郡寺河戸村六厩村森茂村山之口村益田郡尾崎村借区開坑願」というもの。年代的にも、絵図が付属している点からもおそらくこれだろう。
・・・さて、問題は、歴史資料館の資料閲覧は要予約ということ、しかも平日のみ開館～
資料の名前と在処は分かったけど、また、改めて来ないといけないなあ。
