矢ノ森・藤壺の滝

http://misawa.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/01/post_f2de.html

矢ノ森(やのもり)集落があります。平泉藤原氏の黄金文化の一躍を担った金山の採掘場があります。平成17年に「藤壷の滝(ふじつぼのたき)」として地元の方々の力で、その面影が再現されました!春には滝周辺に、見事な藤の花を見ることが出来ます!昭和30年代末まで金を掘っていました。その後は採掘の穴は、埋められ中を見ることは出来ません。子供の頃の思い出として、川の中に入って膝まで水に浸かって冒険しようと友達と行きましたが、中が迷路状で、大人に、「入ったら二度と出て来れないぞ!」と言われ諦めました。当時は、川で砂金や砂鉄が採れました!良質の金鉱脈があったそうです。

岩手県一関市東山町田河津矢ノ森・・・になるのかな?小さな鉱山だったのか「日本金山誌」や「新岩手県鉱山誌」には記載なし。

もう一つ。「史跡金掘坑道よこさわ」
http://misawa.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/01/post_4539.html
こ、こんな道路の法面に・・・見学はし易いな〜
平成16年の石碑には

年代 奥行 産金主等詳細不明
豊臣秀吉時代天正、文禄期の御本判関係古文書に僅かに見られる。
平成十五年県道柴宿横沢線道路改良工事の際、法面に発見これを整備した。

とある。