和寒福原

「平成5年度 希少金属鉱物資源の賦存状況調査報告書 日高北部地域」より

福原地区
 平成5年度調査において0.26gの砂白金(ルテニウム旧称ルセニリドスミン)を採取し、白金族(PGE)分析においても高濃度異常を示す地区である。地形的に超苦鉄質岩体に囲まれた盆地であり、堆積互層中の粘土層が他の河川等での基盤と同じ働きをして、砂白金の集積層となっている。地元の情報では、50m程度では盆地の基盤には達せず、盆地内に相当量の周辺部超苦鉄質岩体の風化破砕物が集中的に堆積していると考えられる地区である。

この時の調査の話が ぼなんざ に掲載された「白金ナゲット見ぃつけた」という文章になっているわけですな。写真で見るとヤブの中の小川の川岸を掘っているようです。
所謂「偽盤」上に砂白金が集まっているのだろうか?
昨夏掘らなかったのが悔やまれる・・・(掘れそうな場所が見つからなかったの・・・)

以前にも紹介したけど、関連ページ↓
http://www.geocities.jp/fukuhara_1919/saikutu2.html
http://www.geocities.jp/fukuhara_1919/kinsahaltykin2.html
http://www.tt.rim.or.jp/~tomomiw/tabibito/tsua2.html